画面のフェードアウト・画面のフェードイン / ツクールMVスクリプトリファレンスwiki
ツクールMVで画面のフェードアウト・画面のフェードインをスクリプトで行うなら以下の通りです。
//画面のフェードイン
$gameScreen.startFadeIn(フェード時間)
//画面のフェードアウト
$gameScreen.startFadeOut(フェード時間)
//フェード時ウェイトをかけるなら以下のコードを追加
this.wait(ウェイト時間)
サンプルコード(180フレーム(3秒)でフェードイン・60フレーム(1秒)でフェードアウト、それぞれウェイト)
//フェードイン
$gameScreen.startFadeIn(180)
this.wait(180)
//フェードアウト
$gameScreen.startFadeOut(60)
this.wait(60)
コード解説
"startFadeIn"や"startFadeOut"メソッドは実際の処理で使用する変数にフェード時間を代入しています。
画面のフェードイン、フェードアウトは画面の輝度を下げたり上げたりすることで演出しています。
スクリプトで画面のフェードイン・アウトを行うとイベントコマンドとは違い、フェード時間を決める事が出来るのでゆっくりとフェードさせることで宿屋での一泊などの表現に使うことも出来ます。
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