名前入力の処理 / ツクールMVスクリプトリファレンスwiki
ツクールMVで名前入力の処理をスクリプトで行うなら以下の通りです。
SceneManager.push(Scene_Name)
SceneManager.prepareNextScene(アクターID, 最大文字数)
サンプルコード(アクターIDが3のアクターの名前を最大文字数4で入力)
SceneManager.push(Scene_Name)
SceneManager.prepareNextScene(3, 4)
コード解説
1行目:SceneManager.push(Scene_Name)
名前を入力するシーンを呼び出しています。
2行目:SceneManager.prepareNextScene(アクターID, 最大文字数)
prepareNextSceneメソッドはこれから呼び出すシーン関数のprepareメソッドを呼び出します。
名前入力シーンにおけるprepareメソッドはアクターID,と最大文字数がパラメータとして設定されているのでこれらを入力しています。
prepareメソッドでは実際の処理に使用される変数に入力したパラメータを代入しています。
ちなみに最大文字数はスクリプトで行えばイベントコマンドで設定できる限界の16文字より多くすることができます。
しかし、ステータスでの表示では名前の文字数によってその文字の幅が決まるので、あまりに文字数が多いと文字を認識できない程になってしまいます。
このため、アクターの名前を長くする必要がある場合は名前が表示される箇所の表示変更をする必要が出てきます。
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