アイテム選択の処理 / ツクールMVスクリプトリファレンスwiki
ツクールMVでアイテム選択の処理をスクリプトで行うなら以下の通りです。
$gameMessage.setItemChoice(代入する変数,アイテムタイプ)
アイテムタイプは以下のように対応しています。
1:通常アイテム
2:大事なもの
3:隠しアイテムA
4:隠しアイテムB
サンプルコード(変数1に隠しアイテムAのアイテムIDを代入)
$gameMessage.setItemChoice(1,3)
コード解説
シンプルなコードです。
メソッド内部では実際の処理に使用される変数に、入力したパラメータを代入しています。
隠しアイテムという概念をイベントコマンドに実装したことでアイテム選択の処理はスクリプトで行う場面がこれから多くなっていきそうです。
アイテムのIDを変数に代入して、条件分岐で処理を決める、というアイテム選択を処理のキーとして使うことが出てくるわけですからね。
これまでもそういった使い方をしている方はいたのでしょうが、デフォルトでそのための機能が実装されたことによってその傾向がこれから多くなっていくでしょう。
具体的な使い方は公式サイト様にて紹介されています。
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